携帯に便利!どこでも水彩画が描ける「水彩セット」のおすすめを紹介

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携帯に便利な「水彩セット」のおすすめは?



屋外で水彩画を描きたい。
公園や山、海など、屋外で水彩画を描きたいと考える人、少なくないと思います。

屋外で水彩画を描く場合、当然ですが水彩画に必要な道具をすべて携帯する必要がありますが、 自宅で使っている道具だと持ち運びにくいことがあります。

そんな場合に便利なのが、携帯用の水彩セットです。

今回は、外出先で水彩画を描くのに便利な「水彩セット」のおすすめを数点ご紹介いたします。

携帯しやすい水彩セットをご紹介



屋外での利用に向く「水彩セット」…と一口にいっても様々なタイプがあります。

また屋外で水彩画を描くといっても、道具を置ける場所があるのか、 もしくは水彩道具を広げる余裕はないのか…などの環境によって、必要となる道具には違いが出てきます。

今回はさまざまな場面に向く水彩セットを、数点ご紹介したいと思います。

クサカベ水彩絵具セット

屋外での利用だけれど、水彩道具を置ける場所は確保できる…という場合に向いているのは、クサカベのトラベル向け水彩絵具セットです。


携帯しやすいように専用の道具ケースがついてはいますが、中に入っている絵の具やパレットは一般的なタイプと変わりません。

なので、外出時だけでなく普段の利用にも向いています。
水彩画用の道具を一つずつ選んで揃えるのが面倒…なんて初心者にも良いですね。
クサカベ トラベルセットの内容

・クサカベ透明水彩絵の具セット
・トラベルブック
・ナイロン筆3本
・樹脂製パレット
・樹脂製水入れ
・海綿
・画箱(ケース/グリーンもしくはブラウン)

基本的に、道具を置く余裕がある場所でないと使いづらいため、そういった場所がない場面での利用には向きません。

ランダムにいく描く場所が変わる…なんて方は、以降でご紹介するセットもあわせてご覧ください。

ターレンスプチカラー

いろんな場所で水彩画を描きたい。
そんな方の利用には、ターレンスプチカラーと呼ばれる水彩セットが向いています。


コンパクトながら、透明水彩絵の具をはじめ、パレットや水筆、スポンジなど必要なものがすべてセットになっています。

ポストカードサイズの用紙限定ではあるものの、 パレットのふた裏に用紙をセットしてイーゼルのように使うことができる点も魅力。

道具の底部についている指かけリングを使用すれば、置き場所不要で水彩画を描くことができます。
ターレンスプチカラーのセット内容

・透明水彩絵の具(固形)
・ナイロン製水筆
・パレット
・スポンジ
・説明書(水彩画の描き方)

大型の水彩画制作には向きませんが、 屋外でちょっとした絵を描きたい…という場合に重宝する透明水彩のセットです。

価格がお手頃な点も良いですね。
ただし用紙はついていないため、自分で準備する必要があります。

ペリカン 透明水彩固形絵具セット

固形透明水彩絵の具が入ったケース、パレット、水入れが付属する携帯セットです。


ケースや水入れを合体させられる独創的なケースが使われており、携帯にとても便利です。

あくまでも簡易的なものであるため、大型作品の制作にはやや使いづらいところがありますが、 ちょっとした屋外でのスケッチには重宝するはずです。
ペリカン 透明水彩固形絵具セットの内容

・透明固形水彩
・ケース(パレットと一体)
・水入れ

用紙や筆、スポンジなどの小物はついていないため、自分で用意する必要があります。

あと、このペリカンの固形絵具セットには「不透明水彩」タイプもありますので、 透明水彩のセットをお探しの場合は間違えないようにご注意ください。

呉竹(クレタケ) 透明水彩絵の具セット

文具メーカーとして有名なクレタケが販売する、透明水彩絵の具セットも携帯には便利です。


固形タイプの透明水彩、水筆ペン、ドローイングペン、ケースが付属した携帯水彩セットです。
呉竹(クレタケ) 透明水彩絵の具セットの内容

・透明固形水彩
・呉竹フィス水筆ぺん(軸内に水を内蔵できる)
・ドローイングペン0.3mm黒
・コンパクトケース(内側はパレットに)

先にご紹介したペリカンのセットと同じく最小限のセット内容ではありますが、 水筆ペンを使用すれば筆洗をもっていかなくても済むため、特に荷物のカサを増やしたくない場合には重宝するはずです。

ちょっとしたスケッチや色塗りをする程度なら、これでも十分に間に合うでしょう。

価格が手ごろなところも魅力です。
ただし用紙やスポンジはついていないため、自分で準備してください。

必要に応じてイーゼルも準備しよう



屋外である程度以上のサイズの水彩画を描く場合、イーゼルがないと不便な場合がほとんどです。

なのでいろんな場所で水彩画を描こうと考えているのなら、携帯しやすいイーゼルも準備しておきましょう。

イーゼルがあると室内での絵画も楽になりますので、よく絵を描く人は用意しておいて損はありません。

ここでは携帯しやすく、なおかつさまざまな場面で使いやすいイーゼルを何点かご紹介したいと思います。

ターレンス メタルイーゼル

アルミと樹脂で作られた、携帯にも向くイーゼルです。
最大制作号数はF50号(縦)と、大きいサイズの水彩画制作にも使えます。


イーゼルとしては軽く(約1.05kg)、遠方への持ち運びが苦になりません。

また軽量ではあっても一般的な使い方でグラグラするようなことはなく、安定した環境で絵を描くことができます。

省スペースで設置できるため、あまりスぺースが取れない場所でも利用しやすいです。

ただし本体が軽量であるため、あまり重い作品を載せるのには適さないこと、 強風が吹き荒れるような場所では転倒の危険性があります。

その点さえ問題なければ、良品です。

ホルベイン画材 野外イーゼル

ホルベインの野外向けメタルイーゼル(水平イーゼル)も、携帯にはおすすめです。


アルミ製で重さ980gととても軽量であること、またキャリングバッグがついているので携帯しやすいです。

作品のサイズは垂直使用時でF20(縦)、水平使用時でF6(縦)くらいまでが向いています。

価格の割には安定性が高く使いやすいという声が多いため、携帯するしないにかかわらず、 ちゃんとしたイーゼルが欲しいという人にも良いでしょう。

AZAKBL メタルイーゼル

アルミ、スチール、樹脂製の携帯向けイーゼルです。
作品のサイズは横置きで最大F40号、縦置きでF25号程度までが適当。


重さが約1.1kgと比較的軽量であること、また収納バッグ付きであるため遠方へも持っていきやすいです。

三脚の高さを柔軟に変えられる点も〇。
凹凸がある面へも設置しやすいです。

先にご紹介したイーゼルと同様に軽量であるため、あまりに重すぎるものの設置には向かないこと、 また風の強い場所では倒れる可能性があるため注意が必要ですが、価格の割に良品です。

安くて携帯しやすく、かつ安定性の高いイーゼルをお探しの方におすすめ。

Topnaca 折りたたみ式卓上アルミ木製イーゼル

机のある環境で絵を描けるのであれば、以下のような卓上イーゼルも使いやすくておすすめです。


大きなイーゼルを出すほどではない、小型の絵画作品の制作に向いています。

小型作品であっても、イーゼルなしでの長時間の絵画は不自然な姿勢が続くために負担が大きいですが、 このイーゼルがあれば卓上での絵画がぐっと楽になります。

小物を収納できる仕切り付きの引き出しも便利。

なお、本製品はイーゼルに加えて、パレット、ナイロンブラシ10個、プラスチックパレットナイフ6個が付属しています。

にもかかわらずお手頃価格であるため、小型サイズの絵を描く頻度が多いのなら持っておいて損はないでしょう。


わずか3ヵ月で学べる!ユーキャンの風景スケッチ講座

水彩での風景スケッチが気軽に描けるようになりたい。



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わずか3ヵ月で、風景スケッチに必要なテクニックの基本~応用までをすべて自宅で学ぶことができます。

レッスン対応のDVD映像がついているため、本だとわかりにくいところも すんなり理解できるはずです。
風景スケッチ講座で学べる内容

・水彩絵具での着彩方法
・遠近感を表現するテクニック
・スケッチ特有の「簡略して描く」方法

最初は線の描き方からスタートするので、初心者でも問題ありません。

また遠近感の表現に欠かせない「1点透視図法」や「2点透視図法」も ばっちりマスターできます。

風景スケッチに必要な画材が一式セットになっているため、 この講座だけですぐに風景スケッチが始められるところも手軽で魅力が大きいですし、お値段もお手頃です。 ユーキャンの資格講座なら自宅ですべて学べますので、スキマ時間しかとれない忙しい人にも向いています。



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