絵が下手だから水彩画は無理…というのは間違い 絵は簡単に上達させられます
水彩画に興味がある。
はがき絵(絵手紙)を水彩で描いてみたい。
例えばご友人が水彩画を描いているのをみて、格好いいな、ちょっとやってみたいなと思われる方って結構多いんですよね。
ただ中には「いいな」と思いつつも、絵が苦手だから自分には水彩画は無理だと思い込んでいらっしゃる方もおられます。
やってみたい、でも下手だから自分にはムリだなんて思ってやらないでいるのだとしたら、それはもったいないです。
実は絵って、コツさえつかめば簡単に上達させられるんですよ。
そのコツとは?
以下、わかりやすく解説します。
目次
・絵が下手なのは、絵を描かないから
・絵は簡単に上手くなる
・上手く描けない…という方はまず「真似」てみよう
・絵が上手くなってから水彩画…ではなく、水彩画と絵の練習を同時進行しよう
・独学は自信がない…そんな人は水彩画教材を利用するのも手
絵が下手なのは、絵を描かないから
誰しも子供の頃、学校の授業などで「絵」を描く機会が何度かあったのではないでしょうか?
自分で絵が下手だとおっしゃってる人って、多分そういう子供の頃に上手く描くことができなかったから、 大人になってもそう思い込んでいらっしゃるのだと思います。
そのように絵を描くのが苦手、自分は下手だと思い込んでいると、よほどのことがない限りは自分から進んで絵を描こうとはしませんよね。
全く、ペンや筆を持って練習する機会がないわけです。
絵を描かないのに、絵が上達するわけはありません。
ほとんど描く練習をしていないのですから、上手く描けるわけがないのです。
絵が上手な人って、子供のころから絵を描くのが好きで、本人は意識せずとも膨大な時間を絵画にあてている人が多いです。
しかも練習している感覚はなく、「絵を描くこと=楽しみ」だったりしますので、いくらでも時間を費やすことができます。
なので、上達して当たり前なのです。
普通の人と、練習時間が全く違うのですから。
あなたが絵をうまく描けないのは「絵を描かないから」であって、生まれつき絵が下手なわけではありません。
絵は簡単に上手くなる
絵が上手く描けるようになりたい。
そう思って絵の練習を続けているけれど、一向に上達しない…なんて方もおられると思います。
前項で、絵をうまく描けないのは「絵を描かないから」、練習不足だというようなことを述べましたが、 やはり絵の上達速度には個人差があります。
実際、絵をうまく描く要領を短期間でつかめる人と、そうでない人がいるのです。 多分それには、もともと持っているセンスや、器用さが関係しているのでしょう。
では、もともと不器用でセンスがない人は、絵を練習したとしても上手くはならないのでしょうか?
…それは、練習の仕方によります。
練習の仕方がよければ上達しますし、そうでなければなかなか上達させることは難しいでしょう。
絵には、上手く描くためのコツがあります。
例えばリンゴや花などの静物だったり、風景だったり、人物等々…。 どんなものを描くにもよく観察して、それをそのまま紙の上に再現する能力が必要になります。
上手く描けない人って、そもそも対象物をよく見ていなくって、「これはこうだろう」という自分の思い込みで描いていることが多いです。
例えば、「人の顔は目と鼻があって、その下に口がある」という風にです。
確かにそれは事実なのですが、見る前にそういう思い込みがあるので、自分でも気づかないうちによく見ずに描いてしまっているんです。
観察して再現するということをしていないので、練習を重ねても上手くなりません。
逆に、きちんとしたやり方…観察して再現するという練習を重ねれば、あっというまに絵がうまくなるでしょう。
そのポイントさえわかれば、あとはそれを利用した練習を繰り返すだけでみるみる絵が上達していきます。
絵って、やり方さえ間違えなければ簡単に上手くなるんです。
そう思って絵の練習を続けているけれど、一向に上達しない…なんて方もおられると思います。
前項で、絵をうまく描けないのは「絵を描かないから」、練習不足だというようなことを述べましたが、 やはり絵の上達速度には個人差があります。
実際、絵をうまく描く要領を短期間でつかめる人と、そうでない人がいるのです。 多分それには、もともと持っているセンスや、器用さが関係しているのでしょう。
では、もともと不器用でセンスがない人は、絵を練習したとしても上手くはならないのでしょうか?
…それは、練習の仕方によります。
練習の仕方がよければ上達しますし、そうでなければなかなか上達させることは難しいでしょう。
絵には、上手く描くためのコツがあります。
例えばリンゴや花などの静物だったり、風景だったり、人物等々…。 どんなものを描くにもよく観察して、それをそのまま紙の上に再現する能力が必要になります。
上手く描けない人って、そもそも対象物をよく見ていなくって、「これはこうだろう」という自分の思い込みで描いていることが多いです。
例えば、「人の顔は目と鼻があって、その下に口がある」という風にです。
確かにそれは事実なのですが、見る前にそういう思い込みがあるので、自分でも気づかないうちによく見ずに描いてしまっているんです。
観察して再現するということをしていないので、練習を重ねても上手くなりません。
逆に、きちんとしたやり方…観察して再現するという練習を重ねれば、あっというまに絵がうまくなるでしょう。
どのように対象物を観察するのか。
そして、それをどのようにして紙の上に再現するのか。
絵って、やり方さえ間違えなければ簡単に上手くなるんです。
上手く描けない…という方はまず「真似」てみよう
きちんとしたやり方で練習を繰り返せば、絵は上手くなる。
理屈ではわかっていても、やはり練習の仕方がいまいちわからない、上手く描けないという人もいるでしょう。
特に観察することが苦手な人だと、練習の要領をつかむのは難しいかもしれません。
そんな人は、ひとまず静物や風景を描くことは置いておいて、他人の絵を真似する練習をしてみましょう。
実際に存在している静物や風景を紙の上に再現するよりも、他人の絵を真似する方がはるかに簡単です。
あまり複雑そうでない絵を選んで、線の引き方や色の塗り方などを真似して描いてみましょう。
他人の絵を真似するなんて、いいの?
いわゆる「模写」と呼ばれる練習方法です。
模写では、人の絵を細部まで観察して真似して描くことによって、テクニックを習得することを目的とします。
普通に絵を描くときにも、対象物(静物や風景)を観察して、それを紙などの上に再現しようとしますよね?
それと同じように、模写でも人の絵を観察して再現します。
同じようなステップで練習するのなら、普通に絵を描くのと変わらないのでは?と思われる方もおられるかもしれません。
ですが、奥行きのある自然界の静物や風景を平面に再現するよりも、すでに平面化された絵を再現する方が簡単なのです。
簡単(といってもそれほど簡単ではありませんが)でも、観察して再現することはおおいに絵を上手く描くための練習になります。
静物や風景を描くのが難しい…。
一応注意点として、模写を実践して描いた絵を「自分の作品」として公に発表することはできません。
作品として描くのではなく、あくまでも練習として実践してください。
絵が上手くなってから水彩画…ではなく、水彩画と絵の練習を同時進行しよう
水彩画に挑戦したい。
でも絵が下手なので、まずは絵の練習からはじめよう。
誰から見ても美しいと思えるような水彩画を描くためには、その下書きとなる絵を上手く描く必要があります。
なのでまずは絵を描く練習をして、絵が上手く描けるようになってから水彩画に挑戦しようと考える人もいると思います。
そのやり方も悪くありませんが、 絵が上達してから…だと、水彩画の練習にたどり着くまでに膨大な時間がかかってしまいます。
水彩画をやりたいと思っているのならそんな遠回りなことはしないで、水彩画と絵の練習を同時進行で進めましょう。
絵を練習しながら、水彩絵の具での色塗りも練習するのです。
そもそも「絵が上手く描ける」のと、「水彩画が上手く描ける」のって全く別物なんですよね。
絵が上手く描けるからといって、水彩画が上手く描けるとは限らないということです。
水彩での色塗りって、絵を描くテクニックとはまた別のテクニックを必要とするものなので、 絵が上手く描けるようになったとしても、水彩画が上手く描けるとは限りません。
なので最終的に水彩画を描きたいというのなら、絵と水彩の練習を同時進行で進めましょう。
独学は自信がない…そんな人は水彩画教材を利用するのも手
絵は描くコツさえつかめば簡単に上手くなります。
ですが独学では上手くなる気がしない、上達させられる自信がない…なんて人もいると思います。
そんな方は、市販されている水彩画教材を利用するのも手です。
市販の教材は、初心者が取り組むことを前提して作られていることがほとんどであるため、 絵のことが全く分からないという人でもついていきやすく、ムリなく練習できます。
また絵の基本やテクニックを体系的に学んでいけるため、独学のように余計な寄り道をすることがなく、効率よく絵を上達させられます。
練習の仕方に無駄がないため、長期間コツコツやるのが苦手だという人にも向いているでしょう。
とはいえ、どんな水彩画教材でもよいわけではありません。
特に、難しい美術用語を連発するような教材は、高確率で嫌になる可能性が高いためお勧めできません。
理想は
・描き方を映像で学べる
・わかりやすい言葉で教えてくれる
・模写に近い練習ができる
特に、映像で学べるという点はかなり重要です。
絵を描くコツは、リアルや映像でないと伝えきれない部分がたくさんあります。
テキストや写真メインの教材だと、まずユーザーは読んで内容を理解し、そこから実践の仕方を自分で想像しなくてはならず、 それがしんどくなってしまって挫折する人が少なくないのです。
しかし映像メインなら、講師の方が教えてくれる通りに真似すればよいだけなので、「読んで理解、想像する」という手間が省けます。
テキストや写真メインで学習していくのとは段違いに楽なので、水彩画教材を使うなら必ず映像を用いたものを選びましょう。
しかし、そんな教材あるの?
以下でご紹介している、 をご覧になってみてください。
この講座では、プロの描き方や絵をDVD映像でじっくり観察できること、しかもレッスンでは「真似して描く」という模写に近い練習方法を取り入れています。
これから絵や水彩画を学びたいという人には、これ以上にない理想的な教材だといえるでしょう。
完全に自宅で実践できるという点も、気楽で良いです。
わずか3ヵ月で学べる!ユーキャンの風景スケッチ講座
水彩での風景スケッチが気軽に描けるようになりたい。
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わずか3ヵ月で、風景スケッチに必要なテクニックの基本~応用までをすべて自宅で学ぶことができます。
レッスン対応のDVD映像がついているため、本だとわかりにくいところも すんなり理解できるはずです。
最初は線の描き方からスタートするので、初心者でも問題ありません。
また遠近感の表現に欠かせない「1点透視図法」や「2点透視図法」も ばっちりマスターできます。
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なお申し込みは、ポイントが貯まる・使えるユーキャンの「楽天市場店」からがお得です。
運営はユーキャンであるため、教材の内容や受けられるサポートサービスは公式サイトで提供しているものと変わりません。
詳細については、講座ページにてご確認ください。
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レッスン対応のDVD映像がついているため、本だとわかりにくいところも すんなり理解できるはずです。
風景スケッチ講座で学べる内容
・水彩絵具での着彩方法
・遠近感を表現するテクニック
・スケッチ特有の「簡略して描く」方法
また遠近感の表現に欠かせない「1点透視図法」や「2点透視図法」も ばっちりマスターできます。
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詳細については、講座ページにてご確認ください。