コロナの影響で外出できない…そんないまこそ自宅で趣味(水彩画)をはじめよう

水彩画を最短で上達させるコツや、知っておくと役立つ情報を掲載しています。★本サイトにはプロモーションが含まれています★

時間がある今こそ、水彩画をはじめるチャンス



連日のコロナウイルス騒ぎで、不安を感じている方は少なくないと思います。

感染を防ぐためにマスクをしたり、手洗い、うがいを心掛けているとはいえ、 怖いことには変わりありません。

とにかく一番安全なのは、極力自宅で過ごすことです。

実際、企業ではテレワークを導入したり、学校が休校になったりと、 なるべく外に出ずに済むような流れとなっているのが見受けられます。

そうでなくとも、できるだけ外出を控えている。
そんな方は少なくないのではないでしょうか。



ただ、ずっと外出ができないというのは、とにかく暇です。

ネットや映画を楽しむのもよいですが、楽しく思えるのは最初だけで、それがずっとだと飽きますよね。

でも外出はできない。
しかし暇…。



そんな方におすすめしたいのが、自宅で簡単にはじめられる趣味「水彩画」です。

面白いことに、時間がたくさんできたので趣味をはじめてみようかな…という方が、最近急に増えているのだとか。

水彩画は誰でも手軽にはじめられますし、外出の必要がありません。

絵を見たり描くのが好きなら、今このタイミングで水彩画に挑戦してみるのも悪くないのではないでしょうか?

なぜ水彩画なのか

なぜ水彩画?と思われる方もおられるかもしれません。



まあ単純に、私自身が水彩画が好きだからおすすめしているという理由もありますが、 水彩画って他の趣味(例えば楽器など)に比べるとお金がかからないこと、また自宅でも気軽にできます。

はがき絵を描いて出したりと、日常生活で活用できるところも魅力です。



水彩画を描いていると、数時間があっという間に過ぎます。

時間があまって仕方がない人でも退屈しませんし、 絵を描いている時って意外と頭を使うので脳トレにもなるんですよね。



絵になじみがない人にはピンとこないかもしれませんが、 大人になってから水彩画を始めたという人、結構多いんですよ。

老後の趣味としてもよいですし、子供と一緒に絵を描いている育児中の方もおられるなど、 広い年代の方に親しまれています。

お金をかけず気軽にできるからこそ、人気があるのだと思います。

水彩画を始めるのに必要なもの

水彩画をはじめるなら、当然ですがまずは道具をそろえなくてはなりません。

面倒に思えるかもしれませんが、それほど多くはないのと、初心者向けセットなども売られているので簡単にそろいます。

具体的には水彩画で最低限揃えたい道具について解説 でも説明していますが、以下をそろえれば大丈夫です。
水彩画を描くのに必要な道具

・絵の具
・筆
・パレット
・水彩用紙
・筆洗

パレットや筆洗は、自宅にある器やお皿などでも代用できるので、 最低限絵の具と筆、用紙があれば水彩画は始められます。

まあでも趣味として続けようというのなら、上記5点は揃えたほうがよいでしょう。

その方が快適に描けますので。



なお、絵の具はできれば100円均一のではなく、「透明水彩」と呼ばれる種類の絵の具を揃えたほうが、 描くことを楽しめると思います。

使いこなすにはややコツがいりますが、ある程度上達すると絵がとてもきれいに見えるようになるんです。

自分の描いた絵ながら、感動すると思いますよ。
透明水彩絵の具はAmazonや楽天などでも買えるので、チェックしてみて下さい。

ホルベイン 透明水彩絵具 18色セット W403 5ml(2号) (Amazon)


ホルベイン透明水彩絵具18色セットHWC18 W403(楽天)





自分で選ぶのが難しい人は、最初から必要な道具が全てセットになったものがおすすめ。

透明水彩初心者セット


このセット、特に初心者には選ぶのが難しいと思われる、水彩専用の用紙まで付いているところが良いです。

透明水彩をわかっている人ならこれを選ぶだろうな、という内容であるところもポイントです。

自宅で何を描けばよい?



水彩画を描くといっても、自宅にいながら一体何を描けばよいの?と疑問をお持ちの方もおられるかもしれません。

絵をよく描く人だと、その辺にある静物を描いてみたり、写真を見ながら模写してみたり、 想像で絵を描くことも難しくはありません。

しかしあまり絵を描かない人だと、何を描けばよいかで迷ってしまいますよね。

一番良いのは好きなもの、描きたいものを描くことですが、それがわからないという人は少なくないと思います。



絵を描くことに慣れていない人には、風景のような複雑な絵ではなく、 リンゴならリンゴだけ、ミカンならミカンだけ…といった具合に1点の静物に集中して描くことをおすすめします。

リンゴだけ?なんて思われる方もいるかもしれませんが、リンゴ一つでも、よく見るといろんな線や色が混ざっていたりで結構複雑です。

よく観察しながら描いていると、あっという間に時間がすぎてしまうほど。

静物画は「はがき絵」にも使いやすいので、その練習としていろいろ描いてみるとよいかもしれません。

水彩画が面白いと思ったら、本格的に習ってみるのもあり

暇つぶしのつもりで水彩画を描いていたけれど、考えていたよりも面白くハマってしまった…なんて人もおられるでしょう。

あくまでも趣味ということで、その調子で描き続けていってもよいと思いますが、 せっかくの機会ですから、もっと本格的に習ってみてはいかがでしょうか?



自己流で水彩画を練習するのと、きちんとした先生に習いながら描くのとでは、 上達速度に大きな差が出ます。

自己流ではまずわからない書き方もコツなども教えてくれるので、 絵の描き方に磨きがかかることはもちろん、上達すればさらに絵を描くことが楽しくなるはずです。

はがき絵を出したりするのが楽しくなりますし、 何より人から「絵が上手」だと褒められるのって、悪い気がしませんよ。



ただ、なかには興味はあるけど、そのために教室へ通うのが億劫…なんて人もいると思います。

そんな方には、自宅にいながらプロの先生から水彩画を学ぶことができる、通信講座がおすすめです。

教室へ通うよりも低コストですし、自分の都合の良い時間に好きなだけ学べるというメリットもあります。

以下で詳しくご紹介していますので、興味をお持ちの方はご覧になってみてください。


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